軟骨無形成症のような希少疾患や難病については、経済面、生活面、就労面などのさまざまな側面で情報が公開され、支援制度が設けられています。ここでは、各種支援制度やインターネット上で探すことのできる情報についてご紹介します。 ご監修: 盛一 享徳 先生 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター研究所 小児慢性特定疾病情報室 室長
さまざまな制度で、医療費※の負担を軽減する仕組みが用意されています。
※助成される医療費は保険診療に関わる部分のみとなります。
表1. 医療費等に関係する各種制度
(継続治療が必要な場合は20歳未満まで)
申請方法等、詳しいことは、お住まいの自治体窓口へお問い合わせください。
小児慢性特定疾病情報センター
政府広報オンライン「難病と小児慢性特定疾病にかかる医療費助成のご案内」
難病情報センター
政府広報オンライン 「難病と小児慢性特定疾病にかかる医療費助成のご案内」
表2. 小児慢性特定疾病と指定難病における自己負担上限額(月額・円)1)
近年、いろいろな就労支援制度が整備されてきています。
難病の人は外見だけでは病気が分かりにくく、就職後に無理をしたり、職場の理解や配慮が無いまま働くことで、離職せざるを得ない場合があります。職場の理解や配慮を得て、無理なく働ける仕事や働き方を考えましょう。
公的機関・団体
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